大会前に一本飛んでおこうと思ってたけどWPでかなり風が強い!こりゃ無理だ。
講習も微妙ってところで通りすがりのおじさんの話を1時間ほど聞いていた。
話の内容は「東大生はバカの集まりだ」とか「お前ら大学で何勉強してきたんだ!」とかとか「管理職とはな・・・」とかとかいろんな話を聞きました。TOの草刈手伝えなくてすいません。
あとにょろ、裏切ったな!
3時くらいからグラハンやってたけど、たまに突風が吹くから斜面やるのも怖いので、ずっとグラハン。(本流は基本強くて、WPはウインドシャドーで風が弱くなってたのかな?)1年生も結構うまくなりました!
今日の予報は西の風3〜5メートル、雲低1750。12時30頃山に登るも空は雲ば
っか・・・↓↓機体を組みしばらくすると晴れ間が出てきたので14時にちょっと遅め
のTO。出てすぐTO左の尾根で引っ掛けるもすぐはずしてしまう・・・。気を取り直
しボルタック尾根に行くとさっきよりはるかに良いサーマルにヒット!あっという間に
制限につく。そこで氷室方面を目指し走ることに。走り出してしばらくシンクだったも
ののパララン手前で良い感じのにヒット!!すかさずまわす。しばらくするとなにやら
回りが暗くなりふと上を見ると雲が!!これが噂の積雲ってやつやん!!とか素人丸出
しにほえ〜っと感心している間に制限に。再び氷室方面に向け走る。しかしたれない。
むしろ上がって行く。フルロックで突っ走る。それでも上がる。っといったかんぢであ
せりつつサーマルから逃げようとしつつ氷室方面へ突っ走る。クラブハウス手前あたり
でようよとリフトを抜け気づけば975メートル。氷室山頂が余裕で下に見える。ココまで
きたらいくっきゃねぇ!!ってことで氷室へ向け走る。そこから氷室までの間はシンク
が続いたが難なく800で氷室を取る。氷室付近でちょい上げなおしたり氷室と戯れていた
かったが、まるで上がる気配もなく氷室の奥にぶっこんでかえってこれんくなるのは怖
かったのでとりあえずTO帰艦を目標に戻ることに。しかし氷室からパラランにいたる
まで強めのシンクが続きパララン上空についた頃には350までたれてしまった。豚小屋付
近で探すもむなしくそのままランディング。わずか30分で散ってしまった。。。
その後リフライトするも同じようなかんぢ。大会前の良いランディング練習となった。
山には12時前には山上がったけど時間が早すぎて渋そう
すぐに飛んでもぶっ飛びそうなのでグライダーをイジイジ
13時ごろにテイクオフしようとしたらお掃除タイムがきたのか、みんな降りていた
ちょうどパラが先にテイクオフしてくれて見てるとボルタック前で渋いなりになんとかなりそうだったのでテイクオフ。ボルタックに真っ直ぐ行って小さなサーマルでがんばる
がんばるが700位までが限界で北尾根かテイクオフ前でずっと粘ってた
30分くらいしたらボルタックの前のほうで一気に制限900まで上がれた
今日は5キロ方向は雲が無くて北と山の裏しか雲が無かったので迷わずお花畑へ
高圧線上の雲へグライド
600くらいで到着するが思ったほどいいサーマルが無くて超渋かった・・・
700まで上げるのがやっとだった。一緒に行ったパラ2人も同じ動きで渋そうだったからどうしたもんか・・・
ポッコリ山も上がらずその辺で粘るしかできんかった
パラと2機で粘って一緒にたれてきてランディングかぶりそうだったので諦めてサクッとランディング
初めてのお花畑でしたー!
10月21日(日)、この日は左の尾根から上げ始め、さらに奥へ進んで回すと目の前に南の山。
これなら南にいけるかもと考えて谷を渡ろうと決める。
その谷で上げ、ひとまず南の北斜面につけたものの、あまり高度はなかったのでいつもならぐりぐり回すところをかなり慎重に丁寧に回す。。もっと奥に突っ込むのは怖かったけど、鳶がいてくれたおかげで高度を持ち直せるくらいのサーマルを見つけられました。
金曜日に梶さんたちと考えたプランでは氷室の南側の山(446)で高度を稼ぐ予定だったけど、南山からそのまま氷室へグライドしてもいける高度だと思い、緊張しながら氷室へ直進。
でも西風が強いのか、なかなか前へ進まない!慎重になって旋回すると高度は稼げるけど、逆へ流される感じがする。
ようやく氷室のふもとへ。どっからどうこの山に突っ込んでいこうか迷う。
少ない知識の中で尾根先をたどって行けばローターの影響は受けないかも・・・というよく分からない理論を駆使してみると、
あがった〜!あがった先は氷室の真上!!!
行けた〜っていう感覚は気持ちよかった!
初☆氷室!!
けど…その後小氷室に回り、また氷室で上げ直そうとターンをきったら…
ここの風と地形の読みができなかった。。
どんどん高度が落ち、南どころか国道も越えられず。
ハーネスが木をかすめながらノーターンでどうにか降ろしました。
山の中にぽっかり開いた田んぼの中に西から入ったのに、どうしてそこそこのアゲインストが入っていたのかはよく分からず。
とにかく無事に降りれて良かった〜〜
来週トイレ掃除を頑張らねば。。
初日のタスクはゆうじが書いたとおり
そして俺もゆうじと同様出遅れスタート
やっぱ後ろでセットアップした時のテイクオフは出遅れ気味になる…
トップがもうパイロン回ってる中テイクオフで歯軋りしながテイクオフの順番待つ
んでなんとか順番が回ってきてテイクオフ
テイクオフ右でゆうじと一緒に上げてファーストパイロンのオオミ橋上空で回しているグライダーを見つけたので高度700mでそちら走る。
パイロンとってオオミ橋横の尾根で上げなおしミササ園も一気にとる。
そのあと全体的に渋くなり300mまでたれたが再びオオミ橋の横の尾根で一機が回し始め、そのグライダーと一緒に一気に1300mまで上げ雲底につける。
この時点での残りタスク距離は15km…
届くかどうかはかなり微妙だがとりあえずVGをフルに引いてファイナルグライド開始
もう一回サーマルあたれば楽勝でゴールだと思いながら
しかし…
セイユーの工場で1200m 残り14km
寺で950m 残り11km
神の倉TOで700m 残り8km
テレビ塔で350m 残り4km
てな感じでリフトがほとんどない
あせりながらもゴールの神の倉LDを目指す
結局高度30mを残し神の倉LDへ到着
そして無事LD…
こんな限界ギリギリのグライディングをしたのはこの時が初めて
この日は出遅れた時点で終わったと思っていたが何とかゴール出来たので自分ではまぁまぁ満足できる内容だった。
二日目
この日はいい位置でセットアップできたので上位陣をまくろうと意気込んでいたがまさかの豪雨…
雨の中グライダーの下でお昼寝に突入
雨やんでちょっとグライダー乾かしてからたたんで下山。
大会はキャンセル。
以上
1日目
タスクは荒谷TO→橋→ミササ園→工場→寺→神の倉TO→テレビ塔→MLD
日は照ってるけどダミーを見ても全然上がらずにランディングしている
ゲートオープン後しばらくして何人かでて、渋いながらにもトップアウトしていく
だんだんいい上がりをしてきたのでテイクオフすることにした
でも、判断がだいぶ遅かった。。。
パラとハング交互にテイクオフするのでなかなかテイクオフできなかった・・・
やっとの思いで出てテイクオフ前で粘っていると上がりだして1000弱まで上げる
でも、雲低にはつけれんかった。雲低はだいたい1100〜1200位だと思う
橋をとって帰ってミササ園もとる
んで、またテイクオフ前で880くらいまで上げて弱い吸い上げで神の倉の正面の尾根沿いを通って工場もとる
でこの辺から渋くなってきて、雲の量も増えてきた
で寺を取りに行くのはしんどそうなのでもういっちょ上げようと思ったらどこも渋々で気づいたらもう全部曇りで日照もないー!
あーだこーだして色々回ってランディングらへんまで戻って来て前から気になってた地上の風向きと逆に流れてる焼畑の煙の上へきたらいいリフトが〜
がこれもそこまで上がらず撃沈
もう、ど安定状態。終了
そして、グライダー片付けてたら雨がぽつぽつ、、、最悪や
2日目は
先にでたパラが吸い上げくらって翼端折ったまま雲の中に消えていった・・・
と思ったら北側に行ったパラは激シンクを食らってた
たしかに北側に激ヤバそうな黒い雲が!
地上の風も北風が急に強くなってパラがホバリングしながらアウトランしてた
テイクオフも雨が降ってきてみんなグライダーがずぶ濡れになった。。。最悪やー
当然競技もキャンセル
総合成績は10位だったー
あの日は怖い場面もあったけど総じて楽しいフライトだったね。
嘉納・源明山ラインを越えるために色々試したけど、ひとつだけ試していないことがあったよ。
それは、嘉納・源明山に雲ができていないタイミングで突っ込むこと。
というのも、雲ができているタイミングは山の風上側がリフト帯になって、風下側にシンク帯ができていると思われるので、雲のないタイミングのほうがシンクがきつくないことが予想されるため、稜線を越えやすいのかなと思ったんです。
どうかなー?そんなに単純じゃないのかな?
GPSのトラックログをまだ解析していないんで良く分からないけど、向こう側に越えていたら間違いなく楽しい世界が待ってたはずなんで、次回チャンスがあったらチャレンジしてみましょう。
土曜日、予想に反して2本,3時間10分飛べました。
一本目のテイクオフは12:15pm。サーマルが出てるよって言われてテンションあがって出てたものの、私の技術では無理でした。というよりセンターリングのスキルよりもダミーを見てなかったのがそもそもの原因だったと思います。
周りを見ることとその余裕も大事な技術って事を知った一本。
二本目は14:37pmテイクオフ。
私も含めてパラ6機がテイクオフしました。
カラスは回さないんですね。カラスが数羽テイクオフ前を羽ばたいていたので上昇気流はないのかなぁって思ってたら全く予想が外れました。
単独峰のリッジは狭い。テイクオフ前は6人のパラっ子で結構混み合って、ほんとに周りを見て飛ばないと危ない。。
再び復活したバリオが役に立ちました。安定したリッジだったのでどこでも上がるけど、やっぱり周りより高度をあげたい!駐車場上や尾根に行ったり、上がってるグライダーの下について行ったり。740まで上がりました。
なんか寒いなって思い始めた頃に一番上にいたにょろさん、次に西東さんがランディングにグライダーを向け、テイクオフ前は私とかまだけに。
意地を張るつもりじゃなかったけど・・・
二人でソワってたらどんどん風速が上がって・・・
でもまだまだ飛べるかなって思って高度600前後を飛んでたら・・・
まずいなぁって状況に。。
フルアクセルしても進まない!徐々にバックし始める・・・
稜線はすぐ後ろ・・・かまも同じように全く動けない状態。
とにかくアクセルを踏み続けてグライダーをアゲインストに向けるしかなかったです。
ほんとに怖い!!
最初私が手前にいたものの、間違ったアクセルの踏み方をしていたので私は全然進まなくてかまとだいぶ距離に差ができて、まずかまが中学校にランディング。その後徐々に私も偏流をとりながら届き始め、石見さんの誘導で慎重に高度処理。
17:43pm 無事、足が地面に。
アクセル踏むときなるべく空気抵抗を減らすべきでした。
あと、無線の電池を直前に交換しといてよかった・・・
草刈の後、大島へ
今日は高度制限無い日
山登ったのは1時くらい
3時くらいになったら少し風も落ち着いてきたっぽいのでテイクオフ
小さなサーマルで超荒れてた
何とか格闘しながら750位越していくと層が変わって安定してくる
こっから900までアーベントのような穏やかさで上っていく
源明の上に雲が出来ているし山並みの向こう側は上がるだろう
と、思い山野さんと源明―嘉納のいろんな方向へ前へ出て行く
上層のアーベントチックな上昇帯は嘉納源明尾根のすぐ近くまで続いたけど、あとチョットというところでシンクになり引き返すを何度も繰り返した
尾根の雲が嘉納のほうへ流れてきてて、その雲を狙って山野さんが動きだしたので自分もなるほどと思い、雲を狙っていく
ま、結局向こう側にはたどり着けんかった
夕方になると周りの空域の雲が増えてきて嵩山も雲が出てきた
この頃から700位で嵩山に居ると急に空気が冷たくなったと思ったらいい上昇帯が下から上がってくるって感じでリフトがわかりやすかった
最後の方は前に出るのも飽きてきたので、中学校ら辺から発生して東に流れてる雲の帯へ向かう
このとき自分は嵩山で900、雲の帯は800位
雲の上飛ぶのっておもろいなーとか思いつつ飛んでたらその雲の帯は海の上だった
以外に遠かったけどずっと上昇帯だったので海の上の雲についたときはまだ870位
楽し過ぎっす!もう四国まで行けるかと思いました
海の上でも弱い上昇帯みたいで穏やかに湾の真ん中までノホホーンと飛んだ
800メートル上空から見る海はキレイすぎです!感動した!
穏やかに下降して800切ったところで来た道を戻ってテイクオフへ戻ると意外とタレない!
テイクオフと同高度で着く
戻ってきたら嵩山の雲がかなり濃くなってて雲塊を避けながら飛んだ
ナウシカになった気分やね!
そして初ブロッケンも見た!!
2時間30分疲れたー
豚小屋の風情報はとても荒れている。でした。
西風が入った瞬間にランディングすれば何とかなるかもしれんけど、無理だから絶対に5k行け!!と無線が入る。
がんばって上げているとイイのにヒット。
グリグリあげて、石見さんからもそのサーマルで絶対に上げ切れよ!と激が飛ぶ。
一気に700まで上がって5kへ進む。
なんと5kへ着いたらクラベ号がすでに先回りしてくれていた!
風も教えてくれてなんとか無事にランディング。
ほんとに梶さんと石見さんの感謝でした!