SKYDUSTフライトログ

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リッジ飛行四拾漆本目 投稿者:油圧 投稿日:2016/01/03(Sun) 00:49:37 No.271

 回る寿司で\2700を消費した油圧です。元日位贅沢してもいいよね?
 この日は朝から爆風で、テイクオフ後ろの風見が絡まった上に荒ぶってました。取りあえず15時まで給油したり動画作ったりで待機。何やかんやで16時半にちょっと風が落ち、チャンス。アラブ人の&ぅを生贄に先に出させ、行けそうなので自分もテイクオフ。リッジを取りつつふらついてましたが日没が近いとの事で10分でランディング。下は無風という事でパラランに降りました。今回もターゲットを狙って高度処理を行いましたが軽く迷走し、ちょっと通り過ぎて着地。10分程度のフライトでした。リッジに於いて最も上がる所を往復しろと言われました。今まではそういった部分を含めた山際を広く使っていました。旋回がほぼ=で高度が下がるというイメージがついてるのであまり旋回という行為を好まなかったからです。まぁ、サーマル経験してからちょっとそのイメージは変わりつつありますが。バンク60度でもOKって、サーマル何者⁉
 この日はこの年末年始としては珍しく一本しか飛べませんでした。この年末年始も大概異常でしたが。それに、雨とか追い風で飛べないのではなく爆風という点もなかなか無いです。風向き的にはガッツリテイクオフ真正面でしたし。明日帰る予定なので、明日どれくらい飛べるかが気になってますが、寝ます。ここ数日色々あって疲れてるので。

初日の出フライト四拾参本目及リッジ飛行四拾四本目及四拾伍本目及四拾陸本目 投稿者:油圧 投稿日:2016/01/01(Fri) 23:36:22 No.270

 新年明けまして油圧です。今年も油圧ですよろしくお願いします。
 という訳で、自分の足で登山して初日の出を見てからフライトです。当然穏やかな空域で、相変わらずのフレアの利きの悪さはあったものの可もなく不可もない一本でした。
 二本目、リッジが取れそうという事で颯爽と出たのですが、上昇流をあまり捉えられず降下し、上の指示で諦めて豚小屋に向かったらやたら沈下する空域があって届かなくなりそうになってビビりました。何とか届いたのですが、色々考えさせられる一本でした。下からずっと飛んでる人たちを見ても原因はよく分からず。後で聞いたYO-HEY3の話だと、斜面からちょっと離れ過ぎていたためだろうとの事でした。思った以上に接近してもいいんですね。まぁ、それだけ煽られたときは危ないのですが、対応力の高さが求められます。
 三本目、リベンジですがこれまた渋かったので後で出た&ぅについて行ったらビンゴ。そこから上げていったり雲に接近してみたり他の人のいる辺りに行ってみたりして、何だかんだで最高高度930m、飛行時間一時間半の自己ベストを記録。結構楽しかったです。色々やって遊んでたのですが、雲を追いかける二度目で思ったほど上昇しなかったので豚小屋にランディング。ランディングは高度処理の辺りが割とブレブレでガッツリ無線誘導が入りました。YO-HEY3に雲を追いかけて上がらなかった件を話すと、風が強いから雲の直下ではなく風上方向斜め下にリフトがあると教えられました。その方を見ると確かに鳶が回していました。で、朝の登山の疲労もあり結構疲れました。
 が、四本目、夕方になってU-YAも一緒にリッジを取りに来た感じです。高度で抜かされてましたが……。が、日没タイムリミットにより降りることに。何故か私が最後でしたが。先行がパラランに降りたのでそのままパラランに降りました。先の疲れや寒さもありランディング上空までさっさと移動してチャッチャと降りたかったのですが、意図的にベースバーをいつもより引いてもバリオは沈下音を発さず、高度処理もいつもより多く回しました。めっちゃ流されるので割とランディングに背中を向けていた時間が長かったと思います。ターゲットを狙ったつもりでしたが手前に着地。30分のフライトでした。これで元日のフライトは終了です。元日ってレベルじゃねぇぞ、この日の飛び。
 高度、連続滞空時間、一日の本数で自己ベストを塗り替えるというとんでもない日でした。何て日だ!幸先のいいスタートとなりました。そういうわけで、今年もよろしくお願いいたします。

ダミー四拾壱本目及リッジ四拾弐本目 投稿者:油圧 投稿日:2015/12/31(Thu) 23:52:27 No.269

 後輩に冬コミぶん投げた油圧です。まさかエイベックスから出るとは思ってなかったんだよ。シュヴァルツェ・スマーケン見てね♪
 朝に一本飛びました。朝なので穏やかな空域、特に問題なくパララン上空に進入、ターゲットを狙って高度処理を行い、ちょっと高いかもと思ってS字気味で進入したのですが、ターゲット手前に降りました。普通の朝の安定してる空でした。
 すぐに雨が降ってきたので無理かと思っていたら一回止んだしリッジが取れそうという事で、喜々としてリッジを取りに行きました。雨が降ってる間に導入したLiveTrack24とやらを起動し、初めて本格的なデータを残しました。それによるとテイクオフから100mほど上昇してました。ボルタックの方の山でずっと上げてましたが、雨雲が接近中という事で下すことに。豚小屋かパラランか選ぶ状況になったのですが、どう考えてもパラランだとフォローが強いので豚小屋に下ろします。が、プローンにしてから一番荒れてる状況(荒れ自体位はそんなでもないが)で、若干緊張しつつ高度処理、ファイナルターンが沈みこんで直後に機首が上がって速度が急激に低下、ロングしそうだったのでここでS字を切ってギリギリまで持ち替えられずに辛うじて持ち替えてからフレア、ランディング。取りあえず事故にもならずに下ろせてよかったです。飛行時間は30分程度。その後、雨が降ってきたので慌てて片づけます。
 三本目もイケる的な状況になったので、マジかよと思って登山。しかし、サイドフォローだったのでキャンセル。これで今年は終了です。
 今年最後のフライトが誘導無しでそれなりに上げられたので、割と満足です。さて、来年の今頃どのくらい成長してるか、楽しみです。今年の総飛行時間、310分です。プローンにしてからは220分ですね。

ダミー卅Q本目及田ん没四拾本目 投稿者:油圧 投稿日:2015/12/31(Thu) 00:34:32 No.268

 年末実家に帰らない油圧です。遠いから忙しいんですよね、短い休みで帰ると。
 昼前に一本、朝練的な流れで飛びました。テイクオフ直後は少し荒れてましたが、しばらくすると操作なしで直進するほどの安定さで、大した問題もなく豚小屋にランディング。ランディング位置が若干ショート気味だと言われたのですが、昨日ロングしかけたばかりなので改めて難しさを感じます。
 昼はYO-HEY3に一緒に飛ぼうと言われて楽しみにしてたのですが、ガッツリ追い風だったり荒れてるからとO-竹から待てを食らったりで、3時過ぎくらいまでまた待ちです。で、ちょっと向風も入ってきたりするタイミングでダミーも兼ねてテイクオフ。今回はハングメインのクラブハウス側からの進入で、これで二度目です。その上空までは常時小さな揺れに振り回されそうになりながら対応してましたが、どちらかというと問題はその後です。川の上にシンクが発生してないかを気にしすぎて道路脇の電線に注意が向かず、YO-HEY3の誘導でファイナルターンを切りました。後で聞いた話だと、割と電線に近い低さで飛んでたようです。進入後、持ち替えた後に左にとられてしまい、フレアをせずにランディング。何でか耕された田んぼに降り、足首以下とベースバーが埋まりました。勢いを殺せずノーズクラッシュしかけましたが、何とか踏ん張ってちょっと泥がつく程度に収めました。ノーズが泥に埋まってたら悲惨だった……。傾いてしまった後諦めてしまったのですが、諦めずに傾いた逆方向に体重を入れつつフレアした方がいいと後で言われました。その手がありましたか。
 二本目でSAN値が落ちまくり、泥のついた色々をどうにかしなければいけなかったので、三本目は断念しました。
 明日は昼から雨だそうで、朝に一本飛べるかな?

誘導サーマルソアリング卅漆本目及ダミー卅捌本目 投稿者:油圧 投稿日:2015/12/29(Tue) 22:07:37 No.267

 もはやB証取った時点で今までの題名形式が無意味になったと今気付いた油圧です。誘導か無誘導かはあまり大変な問題ではありません。
 そういう訳で若干風が強めの昼にテイクオフ。バルスの人がわざわざ降下してきて指導してくれました。取りあえず導かれるままに飛んでたらリフトによって高度が上がり、山の上でサーマルにいつの間にか入ってました。で、導かれるままにぐるぐる回ってたらテンション上がって、あまり細かい記憶がありません。後で聞いたらテイクオフから200mほど上がってたのではないかという事です。取りあえず、リッジの時よりは上がってました、それは事実です。あまり深入りしすぎなので前に出ようという事で山から離れたらサーマルが見つからず、ふらつきながら豚小屋に下りて悔しい思いをしました。後で聞いた話だと、サーマル外縁を廻っていたようでもう少しバンクをかけて核に近づいた方がいいと言われました。うーん、感覚的に分からん。飛行時間は20分くらいか。
 他の人が遠くに降りたりしてバンがしばらく回収に向かいあまりに暇なので全部持ってパラランに移動、CO-Pのダミーのためとして先行してラプラプさんとテイクオフに向かい、用意をして待機。この頃には風も落ち追い風気味だったので、結構待ってからテイクオフ。YO-HEY3にあらかじめ高めから入れと言われてたのですが飛んでるうちに忘れ、高度処理中に思い出して慌ててバンクをかけ、速度をつけるのを忘れて滑ってまたテンパって指示を受けて進入、ショート気味で降りて水平にし切れなかったのでスライディングでランディング。ぶっ飛びだからって舐めちゃいけませんね。もうちょっと慎重に。
 サーマルで上がったので結構記憶が吹っ飛んだりしてましたが、いい経験だったと思います。自分からサーマルを捉えられるようになるともっと楽しいのでしょうが、そこはひたすら精進です。ではまた明日。

誘導飛行卅伍本目及無誘導飛行卅陸本目 投稿者:油圧 投稿日:2015/12/29(Tue) 00:40:03 No.266

 クリスマスなんか知りません、油圧です。キリスト教はどちらかというと嫌いな部類に入ります。
 冬休み最初の土曜、広島の愉快なお三方が来てまして、一緒に各ランディングを見て回りました。私は南ランを直接見に行ったことが無いので、先輩の話を聞きまして沼五郎丸とちょっと入って見てみたり。
 夕方、まさかの機体が自分のじゃないという案件が発生。いつも自分の機体が置いてある位置にある機体を持ってきたら講習機でした。リボンがついてなかった時点で気付くべきでしたが、何で二段上に移動してたん?相棒。YO-HEY3の運転で超高速で降りて機体を積み、上げてもらいました。大変なご迷惑をおかけして申し訳ありません。日没前にテイクオフに着き、急いで組んで準備完了。「余裕でリッジが取れるから」とテキトーなアドバイスを受けてテイクオフ。テイクオフから見える範囲内で少しずつ上げていき、ある程度慣れてきたら先に上がっていたKO-YA3の高度を目標としてピッチをいじったりしてました。飛んでる途中で雲底が近いから上がり過ぎないように注意しろと言われました。この時は雲に入ったら濡れるとか視界が悪くなるからだろうと思っていたのですが、後で吸い込まれたりすることを理論的に解説してもらいました。潜熱とか日常生活で初めて聞きましたよ。20分程度で日没なので降りて来いとの無線を受けてパラランに機首を向けますが、あんまり進まない。上空はそれ位風が強かったのです。完全に進まない訳ではないので少しづつ接近。ランディング上空でも結構高かったので、最初は高度処理を大きめに取りまして、後はいつも通りにランディング。
 日曜、昼の向風が強く、先輩方は飛んでいってしまいましたが自分は自己判断で飛んでもいいと言われたので、少し風が緩んだタイミングで機体をテイクオフ前の道路まで持って来ましたが、荒れてるからダメだと言われてしましました。少しその場で待ってると風が強くなってきたので、機体を元の位置に戻して待機モード。パラは無理だしハングも無理そうという事でラプラプさんたちも降り、上で見てくれる人がいなくなったので風が穏やかになっても飛べなくなり待機。その後、回収に行ったバンに色々あったようで、沼五郎丸と寒いだけの山頂で夕方まで待機。もう日が沈むしダメだろうと思ってたところでバンが上がってきて、後続がタイムアウトにならないよう可及的速やかにテイクオフ。この頃にはもう風もだいぶ落ちていました。予想以上に機体が浮かず、若干飛び乗り気味になってしまいました。後でもう一歩走れたと指摘を受けました。この後も寒さで強張ってたり後続のタイムアウトの危機に対するプレッシャーから終始力が入り気味で、自分でも分かっていたのですが結局力を抜き切れず、ふらついたりしてました。ランディングにてターゲットを狙うように指示されましたが、ファイナルを切るタイミングを迷う間に行きすぎてしまい、全然届かない位置に着地、フレアも全然かかっておらず若干危なげでした。
 別のエリアの人と一緒に飛んだのは初めてではないでしょうか。色々と教えてもらったことも多く、濃い一日でした。翌日も色々あったりなかったりしましたが、同様の事はいくらでも起こり得ます。冬休み中は実家に帰らないつもりですが、事故のない集中フライト期にしたいものです。ここまで総飛行時間240分です。

12月26日 投稿者:なほ 投稿日:2015/12/28(Mon) 17:46:19 No.265

パラを初めてはや4年と8ヶ月?初めてツリーランを経験しました。
幸いにも怪我はなく、無傷だったので、よかったで済みました。
たくさんの人に動いてもらって、感謝感謝です。お手数をおかけして申し訳ありませんでした。

朝から強風で、3時くらいまで待機。一回車で下りるも、ラプラプが上がるとのことで再びテイクオフへ。
周りが出はじめたので準備。1回目立ち上げは、もっていかれた時にブレイクを多めに引いて戻してしまったので、キャノピーだけが走って被ってしまった。やり直し。
2回目で出るも、そのままエスカレーターで真上に上がっていく。
やばいと思い、アクセルを踏む。

が、なかなか風が強いコンディションで出ないのと普段使ってなかったのとで、後になってわかったけど、アクセルのセッティングがどうも合っていなかった模様。しかもワンのグライダーだったから、ホントにちょっとしか引けないんだということを、THRさん達と次の日確認した。
それに今年は殆ど飛んでなかったし、ブレイクコードが縮んでいた説も。

私が出る前に風が弱まって、出るタイミングでまた強くなった。だんだん風速は落ちてくると思ってテイクオフしたが、どんどん上げられて、じわじわテイクオフの後ろへ下がっていく。
これはもうダメだと思い、山沈覚悟。無線もその方向に。
ブレイク使って動くと、後退してしまうため、体重移動のみで。
周りの人達が上がらないポイントを教えてくれて、これまたじわじわ下へ。最後はまた後退してしまいながら沈。
落ちる寸前に、木が無くてポコんと窪んでる所があったので、それだけは避ける。

左のライザーにだけテンションがかかっていたので、ハーネスごと横を向いてる状態で、木に引っかかった。最終的には頭が下になるような形に。

日没も過ぎて何とか地上へ帰還しました。木は15mはあった模様。もっと低い木を探さなきゃならんかった。
救出してくれたラプラプの皆さん、ダスターズに本当に感謝です!
そしてグライダーの回収ありがとうございました!

アクセル調整の不具合、
グライダー管理の不徹底、
天候をきちんと読めなかったこと、
自分への過信、
最近飛んでなかったこと、
等いろんなミスが重なって起きた結果だと思います。

タコ糸をハーネス内の取れる位置に入れていたのは、本当によかった。あれがなかったら、あともう何時間、回収が遅れてた。またタコ糸調達しなきゃ!

ツリーランを経験して驚いたことは、ぶら下がってるだけでも体力を消耗するってこと。地上へ戻った時には、体が動きませんでした。
何とか木の枝の上に乗れてたらちょっと違ったのかなと思います。反省。
でも、あのタイミングで出たのが私で、ひよっ子達じゃなくてよかった。

私のボレプラちゃんは裂けてしまったので、新しいのに乗り換え予定。ようやくワンツーへ。UTNさんのですが、グラハンする限り、素直ないい子でした。
なほさんグライダーは講習機としてシングルサーフェスで活躍する予定なのでよろぴくです!上手く切ってあげてね。笑

ダブル乗り換え 投稿者:あんどぅ 投稿日:2015/12/22(Tue) 00:17:25 No.264

フライト本数3桁も目の前、前日はクロカンの練習なんかもできた
そろそろファルコンでは物足りなくなってきたので乗り換え
待望の新しい彼女は黒地に赤のラインが入ったLiteSport
もう一目惚れですよ

昼間はファルコンで一本飛び納め。テストフライトもしてもらい乗り換えは夕方に
陽が傾いてきてテイクオフは2m/s程度の安定したアゲインスト
いー感じに初飛びコンディションな中教わった注意事項を反芻しつつテイクオフ

テイクオフ直後早速酷いヨーイング、必死の修正をするも効かず
右にふらふら左にふらふら、予想以上のじゃじゃ馬っぷりにテイクオフして数秒でたじたじに
そんな中無線で引きすぎとの指摘が。ニュートラルに戻すと驚くほど安定しだす
ファルコンに比べバープレッシャーがないからいつの間にか引きすぎてた様子
落ち着いてから軽く押したり引いたりしてみるがいまいち感覚掴めない
まあ慣れるしかないね。真っ直ぐパラランへ

高度処理開始
ターンするが反応おっそい。体重いれるタイミング掴めず前に出すぎたり後ろに戻ったり
でも覚悟はしてたし予想の範囲内
これならなんとかなりそうかな?とか思ってた矢先にファイナルきってから恐怖のヨーイング再び
もちかえを丁寧にするべきだったところいつもの癖でぱっぱとやったつけらしい
ファルコンの「ミスったけどまあなんとかなるな」的安心感が一切ないなと結構焦りつつパラランに進入
ヨーイングを必死に抑えつつフレア
かかりが悪くてかなり走るも機体はなんとか無事でした

辛うじて無傷で乗り換えを終えたがこのままだといつか事故ると動画見返して反省
まずはピッチ調整と反応の遅さに慣れていくことが課題。それと持ちかえを丁寧に
このへんちゃんと出来るようになったら滑空比もいいしスピードもだせるようになるから かなり楽しくなると思う
行動範囲も広がるしね。これからが楽しみです
それはそうと機体を見せびらかしたくてしょうがない。カッコよすぎ。今度SNS用に写真撮ろう

Re: 12月19日 投稿者:さとし 投稿日:2015/12/21(Mon) 23:39:39 No.263

土曜日

広島に行くとか言ってたけど、何とか高照寺で飛べそう。ダラダラしながら12時頃に登山。
上がってみるとまだフォロー。結局テイクオフしたのは2時少し前。
前に出て行ったジャガがパラランにクロカンしていった。ぶっ飛びが頭によぎるが、テイクオフ右で弱いのにヒット。
スイングラインが緩むくらい荒れてる。しかも渋い。800くらいまで何とか上げると、+2で順調に上がりだした。GPSログみると明らかに流される方向変わってますね。プチ逆転層。
1200まで上げてから、雲が豊富な5キロ方向に移動。5キロ上空で弱いのに引っ掛けて、ソーラーパネルのある工場まで流す。
西が浜方向を見ると、少し方向はズレてるが良さげなクラウドストリート。よし、虹ケ浜行こう。
よーへいと無線で話してると近くにいるらしい。数分探して真横に発見。広い空ではグライダーは小さすぎる。
ダム方向に流しながら上げてこの日のMAX高度1380m。
グライドしてると竜ヶ岳あたりでよーへいが回しだした。昔にここで上がったことがあったので観察してたが、イマイチそう?
向かう先にも雲はあったのでそのまま真っすぐ行くことに。でもこの予想が大外れ。雲は真上だけどサーマルがない。
弱いので回してみるけどジリ貧。そのままグライド。虹ヶ浜手前3キロ、高度150くらいでトンビ発見。一緒に回すけど50m上げただけ。
回収を考え、これ以上粘らずによーへいと同じ所に降りる。ワンターンでランディング。虹ヶ浜まで2キロちょっと。
久々のサーマルフライト、しかも22.5キロのクロカン。楽しかった。

ちょうど山口に到着した大竹さんに回収され、高照寺に戻ってからひよっこ誘導。みんな順調に上手くなってますね。またまたひっさー残念。

日曜日

朝練はフォロー強風のため断念。
クリスマスフライトの後、しばらくしてると高照寺行けそう?
1時位に登山。どぅーあんがLiteSportに乗り換えるとのことで、俺はテストフライトすることに。
組んでみると捩り下げが左右で違うように見えたのでリミッターを調整。
LiteSportはホールドした時の重心位置が絶妙だと思う。軽く感じるし、走りだしでノーズが上がりにくい。
飛んでから、ストール、フルロック、VGオンでフルロック、ストール。バープレッシャーも適度にあるし取られも俺が感じる範囲では無い。(ホントに大丈夫か?)
昔を懐かしみながら飛ぶ。ピッチ方向の安定性はやっぱりダブル機だなと思う。スピードつけるとしっかりと押し返してくる。
だけどロール方向の安定性はあまりない。少し傾けてやるとスーッとロールしていく。しかも体重入れてから反応がワンテンポ遅れる。
これがファルコンと決定的に違うから戸惑うんだろうなー。
ぶっ飛びながら割りと楽しめました。
その後、ハングひよっこはみんな2本飛べ良い週末でした。

感想:
こっぴー:ファイナルターン3つ前くらいからは、ファイナルターンに向けて高度の調整。高いと思ったらターンを遅らせ、低いと思ったら早めにターン。ちょうどいい高度でファイナルターンに持っていけるように。操作やランディングの考え方はいい感じ。
ゆーや:低空でのハイバンクは厳禁。そのためにも、余裕のある高度処理を組み立てること。後1本でB級?がんばれ。
ぬま:高度処理は、空域をのびのびと使っていて良い感じです。ファイナル後の、スピードつけてからフレアに持って行くまでが課題。
ひっさ:ターンはだいぶ良くなりました。どんな時も良いターンが出来るように。ファイナル後はスピードを少しつけて、小さい取られも見逃さないように真っ直ぐ飛ばす。
あんどー:持ち替えはノーズを上げないように、片手ずつ確実に。ターンが始まるまで時間がかかるので、その時間を考慮してターン開始。

12月19日 投稿者:ようへい 投稿日:2015/12/21(Mon) 20:33:56 No.262

土曜日。天気図から、北西から夕方には北東へ変わると予想していた。
朝、高照寺に着くと北西から北の風が強く吹いていた。10時ちょっと過ぎには南のハゲ斜面から南山上空に10分程度で消滅するサイクルで積雲がポツポツできていたし、
11時前までの間に高照寺の裏側で雲がポツポツできていたのでテイクオフできれば好条件だとワクワクしていた。
12時。上空は北西の風。機体をのんびり組んで14時?くらいまで待機。
アーリーバードはじゃが。南方向へ。シンクに叩かれるもテイクオフレベルまで回復。が、パラランヘ朕。
さとしさん、俺の順番でテイクオフ。
さとしさんは北尾根の先で回しているがあんまり上がっていないように見えたので俺はテイクオフ右前で回す。こっちはあまり上がらず、さとしさんの下へ向かう。
沈下率が大きく、対地150mくらいで豚小屋北側に到着。
そこら中でバブリーなサーマルが上がり、シンクとリフトが入り乱れている。
時々少し長いサーマルに乗り、上げてはステイ上げてはステイを繰り返してようやく400mくらいに到達したところでサーマルが立ち上がり始めた。
まわしながらさとしさんに無線を入れると氷室上空、1000mくらいでこれから7kmの方向へ向かうらしい。
結局このサーマルはMin : +1m/s、Max : +6m/sの上昇率になり、あっという間に1200m。サーマルは高度制限空域の方向へ立ち上がっている為、離脱。雲底は1350〜1400mくらい。
ダムの方向に雲ができているのでそちらへ。
さとしさんから無線。どこにいるか伝え、二人で虹ケ浜を目指す事に!しかし依然としてこちらからはさとしさんの場所がわからない。再度無線。お互いの上昇率を伝え合った。
その時こちらは+3m/sくらいだったけど、平均1.5m/sくらいに落ち着く。雲底は近いけど遠い。
ダムの向こうには雲があったし、ここで上げている間に虹ヶ浜に海風が入るとやばいと考えて1300mくらいでさとしさんとは東西に500mくらい離れて虹ヶ浜へグライド。
途中で左翼が持ち上げられ、ウイングオーバーみたいなくらいにCOMBATが言うこと聞かないほどに強いバブルが当たるが、回すと間に合わない。なんだよ。って事が連発。
無視する事に。グライドパス的には虹ヶ浜上空100mくらいで届きそうな高度があったにも関わらず、目指した積雲ののれんをくぐり、
シンクに叩かれて最終的には虹ヶ浜手前の松の木の上に静止点が見えた為、高圧線の手前の田んぼに下ろす事に。まだ進めるのに高度処理をする虚しさ。
Google Earth上では直線飛行距離22.7km。虹ヶ浜まであと2km。あと200m高ければ。まあ、ここはもう虹ケ浜でしょ!初虹ケ浜ということで!
おおたけさん、回収&ビールありがとうございました!

反省
クラウドストリートは7キロより北西で、北東から南西へ、いくつも平行して伸びていた。
グライドパス的に直狩りで虹ヶ浜を目指すのではなく、ジグザグに飛行するルートを取るべきだった。
そう考えるとフォローに流すのではなく、ジグザグに北上し、ジグザグに山大方向へ行った方が良かったのかもしれない。
案外、春のドカンと上がるコンディションではなく、こんな北風の日の方が山大を目指せるのかも。

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