記事No 252
タイトル 無誘導飛行拾捌本目
投稿日 2015/11/09(Mon) 00:53:06
投稿者 油圧
 地元の人にガチ自衛隊員と間違えられた油圧です。その後、何故か弁護士扱いに。
 高照寺カップ初日でしたが、天候に恵まれず早めに諦めたのでそこで試合終了。しかし、雨が降る前に急いで山に登れば飛べそうだという事で、急いで準備をしてバンに乗り込みました。ちなみに、この時のバンが高G機動だったので、若干酔いました。
 Yo-Heyさんの手伝いもあって迅速に機体を組み上げられまして、チェック等をしていたら何か知らない内にスタ沈してた人がいたようですが、そのまま飛べという事だったので、サイドの風がおさまったタイミングで飛びました。
 今回はハングのメインランに下ろすかもしれないと事前に言われていましたが、結局いつものパラランになりました。実のところ今まで、高照寺ではタンデムを除いてパララン以外に降りたことがありません。それもヤバいんじゃないだろうかと思うこの頃ですが、風は言う事聞いてくれる類のものじゃないから仕方ないね。
 テイクオフ直後は荒れてるらしいという、最近恒例の状況です。で、結構振られましたが、もう冷静でいられます。大きく振られながらそれに対応しつつ、何かダンスをしてるような感じだなと思ってました。何かリズミカルだったんですよね。……ダンスする相手とかいないんですが。あと、今回は積極的にピッチの調整に挑戦しました。前回、ピッチの調整は高度の維持よりも速度の維持に重点が置かれると聞いたので、バリオの音を聞きつつも風切り音を確かめつつ操作しました。ほとんど身になっていませんでしたが、イメージを掴むには十分練習になったと思います。で、いつもより速い速度でパラランに近づくに連れて安定していったので、特に無誘導だからとか考えないようにして(←この時点で考えてますが)高度処理へ入ります。前回注意されたのでちょっと遠くで高度処理を行います。今回からまたゆっくり旋回は止めました。距離を長めに取っていたら一回目の八の字で結構落ちたので、またちょっと高めかなと思いつつもこれ以上はショートすると判断して進入、ランディングでS字を切ろうとしたのですが妙に速い気がしたのと高度が低くて怖くなり、中途半端に右を向いたままランディング。段差に降りそうだったので引っかかってノーズクラッシュするよりはいいかと思ってフレアをギリギリまでかけず、結果スライディングになりました。道路部分で。高度処理からここまでの流れは今回の最大の反省点です。
 18本目でB証というのは誰かさんと同じらしいです。ぐぬぬ。まぁこれで、二回生はB証以上という事になります。苦節十ヶ月(内私的に三ヶ月、新入生勧誘期間に一ヶ月、七夕祭関連で実質一〜二ヶ月は飛んですらない)第一目標達成です。まだまだここからですが、頑張っていきましょー。
 割とどうでもいい話ですが、8は縁起の悪い数字というのが真実です。八は象形文字を除いて唯一分裂してる文字ですし、捌は見てそのままです。末広がりとかいうのは、後からつけたこじつけです。だからどうという事は無いのですが、一年なんかを見てると改めてこの学年はバラバラ(個性が強すぎる)だなぁと思ったりするんですよ、最近。個人的に編隊飛行をしてあわよくばエアショーみたいに飛んでみたいという夢があったりするのですが、いつかできるかな?それくらいに腕を上げたいです。以上、PVデザイナーの油圧がお送りしました。また来週、お会いしましょう。

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