記事No 239
タイトル 半誘導飛行拾本目
投稿日 2015/06/22(Mon) 01:51:44
投稿者 油圧
 やぁみんな、ご飯派の油圧です。戌年だけどニャンニャンさせられました。
 昨日は映画倶楽部のイベントで一昨日からぶっ続けでベイマックス見てiM@A(映画版)見て悪の教典見てTed見てWorld war Z見て別映画サークルの撮影があったので、日曜日のみの参加です。撃たれて死ぬ下っ端役です。弾倉が行方不明になりました。ベトコンの戦法とか卑怯じゃないか。朝五時半起きです。くそ眠い。
 前回が前回だったので、修理したら夕方まで講習生に混ざって斜面上段からフレアの練習です。何度かの先輩からのアドバイスから、フレア前に少しノーズを上げて見て具合を確認するのが適と個人的に判断しました。まぁ、理解できるのと実践できるかどうかというのはまた別問題なのですが。それが現実の怖いところ。理解していても使えなければどうしようもないというのは、元浪人生としては心が痛(略)だから、東大生には碌なの居ないQ.E.D。
 夕方に大島から高照寺に移動し、自分がいない間にパラの一年生が既にタンデムをし、次回あたり初飛びできそうなのにビックリし、若干風向きが悪いという事で&ぅが飛んでオーバーランしかけて、しばらく待ってからテイクオフ。空域は割と穏やかで、いつもと違う風向きで飛んでるのでまた飛ばし方の調子や感覚も若干変わっていたのですが、特に問題なくランディング上空に到着。いつもより高めだった気がしたので、高度処理の八の字を(個人的な感覚として)大きめに取りました。忍耐です。私の前に&ぅが若干ミスって事故りかけてた(←人の話を無視して自分で行けると思ってたようなので、自業自得)ようなので、その影響があるのかどうかは分かりませんが、恐らくいつもと風向きも違うので、進入のタイミングとフレアのタイミングは指示されました。フレアの時にはっきり確信したのですが、怖がると足を前に出す癖のようなものがついてしまっているようです。こいつの克服がフレアの利き具合や恐怖心の解消に関わると思うので、当面の課題はそれです。特に多くの後輩が講習生としている今、「最大多数の最大幸福」の為にも、功利学的に考えてメンタルの関わる問題は可及的速やかに解決しなければなりません。だからと言って焦ると事故るので、冷静さも大切です。さぁ、みんなで冷静になろう。流石に空中で瞑想とかヨガとかはできませんが。
 そういう訳で、今回はこの一本です。次回は砂丘に行くそうです。大学祭の仕事で行けない予定だったのですが、&ぅが副責任者の某猫好きの人文学部の人(私が責任者)を必死で説得し、どうにか変わってもらえることになったそうです。大変申し訳ない。まぁ、砂丘の主体は一年生なので、飛べたとしても大した本数にはなりません。個人的には飛んだことのないエリアなので、飛ぶとしたら不安でもあります。恐らく、ある程度の誘導が入ることになるでしょう。はてさて、どうなることやら。
 っていうか、教えられる立場にもきちんとならないといけないんだよなぁ……。

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