記事No | : 261 |
タイトル | : Re: 12月12・13日 |
投稿日 | : 2015/12/15(Tue) 12:21:21 |
投稿者 | : ようへい |
土曜
この日の予報は弱めの北東。海風や内陸が温まる事で北東はブロックされると考えていた。夕方山に上がったのはいいものの、フォローが増えてくる
下は北〜西風微風なので初飛び組みはNG、アンドゥー、UAT、ピーコ出してパラでテイクオフ
予想通り。面白くない。
パラランは乾いているところがあるらしく、ターゲットは濡れてないように見えたがよく見てみると光ってる…
風見の横は高いから濡れてないだろうと考えたのが正解だった。ラッキー。
もう一度テイクオフに登り、ハング講習生のテイクオフディレクター
フォローが断続的に入り出したのでひっさー残念。
日曜
昼。あんどう、UAT、コッピーのランディングを見守る事に。
かなり多く学んだ。
夕方、浸水しにくい靴を履いているので余裕ぶっこいてハングメインに。
左足がハーネスから出ず、靴脱いでランディング。
田んぼで良かった。
急いでバラしてパラランへ。
そのゆ、ひっさー、ぬま、コッピーの誘導。
みんな少しづつ良くなってきている。これからもっと寒くなるけど頑張れ。
感想
・飛べる飛べないの判断をしよう。
誰かの意思を鵜呑みにしてはいけない。必ず自分でも考え、言われた事を理解する事。
・フレアが課題
フレアはそのフライトで1発だからって思い切りするもんじゃない。
何もせず、ギリギリまで粘って、フレアしてる人は風が無くなっちゃったらノーズクラッシュします。
講習場での練習を思い出す。
姿勢は斜め45度に前傾。やや速度をつけて進入、自分が地面に立ってる時くらいの高度を維持しながら減速、ニュートラル、持ち替えの過程を踏む。
ニュートラルの後、目線が下がり始めた、アップライトが自分側に食い込み始めた、風の音が無くなり始めた、その瞬間からフレアを始める。3つの感覚が同時に来るので集中する事。何もしないでもこのタイミングは訪れるけど、自分でフレアのタイミングを作るように。
フレア動作はグライダーに対して自分が円を描くように、滑らかに。
瞬間的にフレアをかけてはいざという時走れないし、中上級機ではキールがお釈迦になる。両脚着地は綺麗に見えるけど、リスキー。走れそうな場所なら3〜6歩くらい走ったっていいよ。
自信のない人は積極的に練習しよう。
フォローで進入するならこの限りではないので注意。
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